恋は永遠に

―コンコン―


「はい」

「真希、入るよ」

「あ、うん・・・」


ガラッと扉が開き、望が入ってくる。


「まだ、だめなんだね」

「うん・・・、全然起きないの」

「はい、これ」

「え、なに?」

「ホワイトチョコ♪」

「え!!なんで望が!!?」

「真希、瑛くんにバレンタイデーのチョコ渡したでしょ?」

「いや、渡したっていうか自分で食べちゃった・・・」

「まぁいいとして!!これ瑛くんからのチョコの代わり☆」

「いいの??」

「うん!だって、あげたのにもらえないなんて寂しいでしょ?」


望・・・。

こんな友達、他にいると思う?

私になんかに優しくして

望はいいのかな?

望は亮と一緒に幸せになって欲しいの。

私になんか構わなくてもいいのに。


「ありがと・・・、望」

「うん!」


望にもらったチョコを食べ始める。

けど、またおいしいと感じられないのかな?

チョコを一口食べた。