恋は永遠に

時計を見てカウントダウンを言う。


「39、38、37・・・」


一秒一秒過ぎていく。


「22、21、20・・・」


終盤に近づいた。あと少しで今年が終わる。


「5、4、3、2、1・・・」


そして、


「HAPPY NEW YEAR瑛」


新しい年が始まった。

瑛は全然起きてくれない。

年を越しても、どうして起きてくれないの?

いつになったら起きてくれるの?

一緒に初詣も行けないし、一緒におみくじも引けない。

晴れ着を着たって瑛は喜んではくれない。

目を閉じているんだから何も見えないんだよね。

私、どうしたらいいんだろう。

瑛なしで生きれるのかな?

私は生きれる自身がまったくないよ。


「瑛・・・、目を覚めて・・・」


ただ、瑛の寝ているベッドの隣で見守るしかない。

ずっと、ずっと・・・――