恋は永遠に

「ねぇ、はめていい?」

「もちろん」


真希は箱から結婚指輪を取り出して指にはめた。

早く望に知らせたいな。

私も結婚指輪もらったよって。

もうじき私も望と同じところにいけるんだね。

そう思うと嬉しくなっちゃう。


「HAPPY BIRTHDAY真希」

「ありがとう」

「早く結婚式あげような」

「そのときは望たちも呼ぼうね」

「あぁ、あいつらの結婚式も行ったしな」

「いつあげよっか」

「今月中とか」


ふざけて冗談を言う。


「気が早いよ~」

「だって早く結婚式あげたいし」

「だよね」


二人は寄り添ったまま静かに眠った。

ホントに幸せで、幸せで

言葉にできないくらい幸せだった。

この幸せを誰かに分けてあげたいくらい幸せだった。

でもこの幸せは私だけのもの。

この幸せは、私と瑛だけで・・・。

ありがとね・・・。瑛・・・。