恋は永遠に

「あーぁ、帰っちゃったね~」

「私も帰る!!」


カバンを持って出ようとした。


「えー、もうちょっと遊ぼうよー♪」

「そーだよ、俺らさみしーし」

「知らない!帰る!!」


すると腕が急にひっぱられソファーに倒れる。


「きゃっ」


男が真希の上に馬乗りで乗っかった。

何・・・。こいつら何する気・・・??


「どいて!帰してよ!!」

「帰すわけねーだろ。せっかくあいつら帰ったし、いい機会。こんなヤれるチャンスめったにないし」


ヤれる・・・?

もしかして・・・ヤる気・・・??

嫌だ!!嫌!!

必死に抵抗するがそのうちの3人が押さえつける。


「だってあの上田真希が来るから、俺らチョー嬉しい」

「こんないいヤツヤれるなんてねー」

「やめて!やめてよ!」


馬乗りに乗っかっている男が真希の服を掴んで

破った。


「触んないで!離して!!!」

「離すわけないだろ?」


男が太ももをいやらしく触る。


――ゾクッ


やだ、気持ち悪い・・・。

男が真希の胸元の服を大きく開く。

そこから手を入れる。

やだっやだ!!

なんで・・・なんで・・・。

なんでこんなことされないといけないの・・・?