9月10日、妙義の走り屋町野孝文から晴久宛に挑戦状が来た、場所は妙義の上り(ヒルクライム)だった、バトルは今週土曜夜10時、池上「上りとかこっちが不利じゃねーか、相手がR32とか、しかもそのR32、430馬力は出てるらしいぞ、」信一郎「げ430馬力って」池上「晴久、やめておいた方がいい。無茶な」晴久「いや、やります、370馬力のミスファイアリングシステム仕様のスイフトターボでR32とやります。オレ逃げるの嫌だから」池上「‥‥‥、勝ってくれよ」晴久「健次さんのためにも勝ちに行きますよ」、翌日、群馬の渋川、中村家では、渉「兄貴、大変たぞ、佐藤が妙義上りのR32相手のバトル受けたって、何考えてやがるんだよ、アイツ、上りでしかも430馬力なんて無謀だ」健次「心配するな、渉、いくら上りでもパワーだけで勝てるほどレースの世界は甘くない」渉「でも、佐藤は370馬力のスイフトターボ厳しいんじゃないか、いくらミスファイアリングシステム搭載でも」健次「ミスファイアリングVSアテンサーETSか見ものだな、渉、土曜ギャラリーしに行くぞ」渉「おう」