シニアの全国大会で優勝した晴久たちの日光のシニアチーム、次の日から、名門校から晴久に特待生として、スカウトが来た、10月20日、横浜家裁で美帆の少年審判が開かれ、初等少年院送致決定が下された、11月に正式に合格通知を晴久は受けた、しかし晴久は日光東高校を一般受験で受けて合格した、12月20日、龍之介「晴久、どっちの進路を取っても、オレは何も言わないさ、すげぇよ」晴久「親父」晴久「31日に決めるよ」龍之介「そうか」31日、東京都内で、記者が集まるなか、晴久「日光東か名門のUR学園か決まりました」記者「‥‥」晴久「日光東高校に進学します」記者「な‥‥」記者「君の肩が良くないのは知っているが?治療を続ければ」晴久「いやそんなのはその場しのぎしかない。基本性は変わらない、現在までに肩をほとんど酷使してしまった、高校野球、そしてプロでプレー出来るだけの戦闘力はもうない」記者「なるほど」プロ野球選手の上山投手が、上山「さすがだな、自分の限界を知って、限界ギリギリのプレーをやって、引くときは引く、それが出来てこそ、一流なんだ」上山「佐藤くん、君の頑張りはプラスになる」晴久「はい」上山「オレからも重大発表がある」記者「な重大発表って?」上山「私、上山涼太は今シーズン限りで現役を引退します」記者「引退って、確かに最近、故障続きで」、