そして相沢を迎える、桐山「すまん、コントロールヤバイぞ」、相沢に第1球目、晴久「痛ぁ」外れてボール、鈴下監督「相沢、臭いとこは全部カットしていけ」第2、3、4球と臭いとこをつくが相沢はカットする。池田「クソ、打つ手がない」晴久「もう真ん中に全力投球するしかない」、晴久、渾身の全力投球、しかし、相沢は打ち返し、ポールギリギリ、晴久「ダメだ、打つ手がない。打たれる」鈴下監督「決めろ」山下監督「佐藤君」、晴久は泣いていた、鈴下監督「限界だな佐藤」その時、チームメイトが集まってきた。晴久「みんな」池田「晴久、例え打たれてもさっきと同じとこ投げろ」田所「相手は日本一だ、お前が打たれても誰も文句言わねーよ」泉「感謝してるんだぜ佐藤」池田「今で150球越えたな、その上、バッティングも、佐藤、最後のマウンドになるかもしれないなら逃げるな、三振かホームランどちらかにしろ、ホームランでも格好いいぜ、日本一の打者に打たれるならいいさ」中谷「そうだ、勝負してこい」晴久「みんな、ありがと」、晴久の目付きが変わった、 6球目、相沢はカット、相沢「前に打てない」球速が124kmと表示された、相沢「何、速い」鈴下監督「あり得ない、124kmなんて」7球目から13球目までカット、相沢「無理だ押されてる」13球目が127kmと表示され、相沢「どうなってんだ」泉「すげえ」晴久「感覚ないや」14球目、相沢は渾身のフルスイング、相沢「何」相沢が空振り三振、130kmと表示、審判「ゲームセット」鈴下監督「負けた、130kmって何だ」相沢「最高のストレートだったよ」チームメイト「やったぁ、日本一」5−4、試合終了、泉「俺たち、日本一に」池田「なったんだ」晴久「ちょっと痛い」、挨拶をし、相沢「負けた」、泉「佐藤」相沢「佐藤」晴久「相沢君、最高の勝負だった」山下監督「主審、佐藤くんに何かあったら、全責任は私にあります」主審「監督」