ドリフト

試合の2日後、美帆と晴久たちは、晴久の自宅で、中谷「佐藤、事故って?どんな事故だったん?」晴久「うんお母さん、僕の目の前で、ひかれたんだ、お母さんは信号青だったのに」泉「そんな」中谷「信号無視」小谷「怖いな」晴久「お母さんって?言ったけど、起きてくれなかった、相手の人、ごめをなさいって、ずっと言ってた」龍之介「相手の運転手、何度も謝りに来ていたな晴久と美帆にはホントの親がいないんだ」晴久「僕、親のこと思い出すと悲しくて泣いてしまうんだ」龍之介「オレは晴久と美帆をしっかり育てたい」晴久「僕、お父さん、お母さんの分まで、将来、頑張りたい、先に進みたいんだ」美帆「私も同じよ」龍之介「晴久は普通の人と違うっていうか、変わってるな、優しいっていうのかな謝ってる事故の相手に、いいよ、お母さん、死んじゃったけど、あなたは生きてる、今度、車に乗るときは、前を見てって言った、加害者を許したんだ、それで相手は刑務所に入らなかった、オレには出来ないな」池田「晴久優しいな大変で辛かったな」晴久「池田くん…」龍之介「晴久、母親の写真の前で、毎日泣いてたな」晴久「うん悲しくて」龍之介「母親が亡くなってから今日で5年になるな、命日」池田「え」龍之介「お墓参り行くか」晴久「うん」美帆「私も」友理奈「あなたたちも、行く?」中谷「あはい」友理奈「ここから、10分くらいだから…」熊坂「近いな」晴久「お母さん僕は」