ドリフト

相沢「普通、ランナーいる状態でワインドアップなんてやらないだろ?しかし佐藤は打たれることを気にせず、打者に向かっていく、オレは打席にたったとき、そういう風に感じたよ、しかもキャッチャーが捕球ミスするほどの球威がある、ぶちキレてるぜ」相沢「あのワインドアップは佐藤の意思表示だと思う」桐山「意思表示って?」須藤「何の?」相沢「あの投球は、再試合で勝負を決めにいくというアイツの意思表示なんだ」須藤「勝負を決める」相沢「潮田がアウトになったら、明日は厳しいぞ、負けるかもしれない」鈴下監督「相沢は鋭いな」、第2球目、潮田が空振り、美帆「あと1球」友理奈「晴久」潮田「チクショー、あたんねー、でも諦めねー」池田「あと1球だ」第3球目、潮田「遊び球はない、くる」潮田が3度目のフルスイング、空振り、鈴下監督「な」桐山「球は」相沢「‥‥‥」泉「‥‥」晴久「あ」池田が球を後ろにこぼした、晴久「後ろだー」池田「クソー、しまっ」相沢「森田、走れー」矢野「サヨナラだ」鈴下監督「あ」森田がホームめがけて走る、池田が球を拾い、ホームに走る、際どいタイミング、鈴下監督「どっちが、先だ」相沢「‥‥」池田「あ」審判「セ、セーフ」池田「負けた」鈴下監督「サヨナラ勝ち」美帆「負けちゃったの」友理奈「‥‥」相沢「勝った」晴久「負けた」121kmと表示、潮田「俺たち、勝ったんだ」泉「振り逃げ」小谷「サヨナラ負けだ」、8−9、晴久「やっぱり、日本一のチームだよ」相沢「最高の勝負だったよ」晴久「相沢君」相沢「また、やろうな」晴久「うん」池田「佐藤、オレのせいで、負けた」晴久「池田君、いいよ、相手が強かったから、負けたんだ、僕は9点も取られた」池田「佐藤」晴久「頑張ろう」