龍之介の死後、1年、晴久は春香は、龍之介と実の両親の墓前で、晴久「オレと春香は」春香「明日、結婚します」吉則「久しぶりだな、晴久」晴久「あ吉則さん」吉則「親父さん、幸せだっただろうな、何せ…息子の治療を受けられたんだからな、あんなすごいアスリートの親だなんて」晴久は涙を流しながら、晴久「ありがとな一生忘れない」吉則「晴久、泣いてんじゃないかよオレにホームラン打たれて、泣いてたもんな」晴久「まぁなもう15年以上前になるな」吉則「やれやれ、両親揃って、医者とはな春香を幸せにしてやれよ」晴久「あぁ任せて下さい」春香「晴久」3人がお墓を後にして車まで歩いているとき、晴久の実母の事故の加害者とすれ違った、加害者がお墓参りをしていた、男「あの日から、23年が過ぎました、あなたの息子さんはすごい人になりました、誇りに思っています」