打ち上げ開始後……
--アケミがお酒解禁するのは分かってたけど、何でメイは羽田の近くに居ないのよ。
もう決めた。メイはほっとく。
「ちょっと外の空気吸ってくる」
--羽田が外に行った。チャンスかも
「私もトイレ行ってこようっと」
少しタイミングをずらし、気持ちを落ち着かせ外に出た。
「羽田……隣いい?」
「尾崎か、いいよ」
「今なに考えてたの?」
「今日の優勝はみんなが俺にくれたプレゼントだなって」
「私達は羽田からもらったって思ってるよ。だから……ありがとうの気持ち……」
--本当は私が思ってるんだよ。だからこのキスは私の気持ち。
こっそりと手紙を入れ終えた由紀は、再び中へと戻って行った。
「由紀、顔赤いぞ~」
「ちょっと飲みすぎちゃったかな~。みんなほとんど寝ちゃったね」
「だな。俺も何だか眠いんだ………」
--ちょっと待ってよ今アケミに寝られたら羽田と二人きりじゃん
慌てて残ってた酒を飲み干しな眠りに就いた由紀。
一樹が戻ると全員が眠りに就いていた。
--アケミがお酒解禁するのは分かってたけど、何でメイは羽田の近くに居ないのよ。
もう決めた。メイはほっとく。
「ちょっと外の空気吸ってくる」
--羽田が外に行った。チャンスかも
「私もトイレ行ってこようっと」
少しタイミングをずらし、気持ちを落ち着かせ外に出た。
「羽田……隣いい?」
「尾崎か、いいよ」
「今なに考えてたの?」
「今日の優勝はみんなが俺にくれたプレゼントだなって」
「私達は羽田からもらったって思ってるよ。だから……ありがとうの気持ち……」
--本当は私が思ってるんだよ。だからこのキスは私の気持ち。
こっそりと手紙を入れ終えた由紀は、再び中へと戻って行った。
「由紀、顔赤いぞ~」
「ちょっと飲みすぎちゃったかな~。みんなほとんど寝ちゃったね」
「だな。俺も何だか眠いんだ………」
--ちょっと待ってよ今アケミに寝られたら羽田と二人きりじゃん
慌てて残ってた酒を飲み干しな眠りに就いた由紀。
一樹が戻ると全員が眠りに就いていた。

