「カズくんが居れば今年の球技大会は優勝出来そうじゃない?」
「どうかな。こんなスケベで変態な奴に期待しても無駄かもね」
――スケベで変態……言われ放題だな。
「なぁメイちゃん。球技大会って?」
「毎年、夏休み前にあるんだよ♪バスケとかバレーにサッカーもあったかな」
「そうか……」
「じゃあ私はこっちだから♪2人とも帰り道ケンカしちゃダメだよ?」
「しないわよ。コイツが仕掛けてこなければね」
――別にしねぇよ……
「じゃあねメイちゃん」
メイと別れてから気まずい空気が2人の間に流れた。
お互い喋らないが、どちらも先に逃げたりはしない。
「じゃあ俺はこっちだから……」
「あっそ。興味ないから言わなくて良いわ……」
「どうかな。こんなスケベで変態な奴に期待しても無駄かもね」
――スケベで変態……言われ放題だな。
「なぁメイちゃん。球技大会って?」
「毎年、夏休み前にあるんだよ♪バスケとかバレーにサッカーもあったかな」
「そうか……」
「じゃあ私はこっちだから♪2人とも帰り道ケンカしちゃダメだよ?」
「しないわよ。コイツが仕掛けてこなければね」
――別にしねぇよ……
「じゃあねメイちゃん」
メイと別れてから気まずい空気が2人の間に流れた。
お互い喋らないが、どちらも先に逃げたりはしない。
「じゃあ俺はこっちだから……」
「あっそ。興味ないから言わなくて良いわ……」