地獄のハーレム

「あっ一樹だ♪お〜い喜べ〜今日はサッカーだってよ」

――サッカーか。ボール蹴ってれば少しは気が紛れるかな


「良かった……カズくんもう来ないかと思っちゃった」
「大丈夫。少しずつ状況も把握してきたし、逃げないよ」


メイに笑顔が戻ると、体育教師が全員を集めた。

「おっ居る居る♪君が噂の転校生ね。早速だけどこれ着けて」

教師が渡してきたのは両足5kgのウェイト
「これは?」
「ハンデよ♪」

――あっそ。このぐらい何でもない……


「じゃあまずはリフティングから行こうか。一分保たない奴は最後片付けだからな」

ピーッ!!

――楽勝だな。ってかさすがは女子高…慣れないリフティングで落とす奴続出だ。残ってるのは……俺、アケミ、誰だっけ……そうだ尾崎だ。3人しかいねぇのかよ…