地獄のハーレム

午後17時。
掲示板に張り出される売上ランキングに生徒達が集まり、各クラスとも3日間の頑張りを讃えあっていた。
それを一樹と由紀も見に来ていた。

「うちのクラスは…」
「売上95万8千円。ぶっちぎりの1位だ♪2位と倍近く離してる」
「凄い♪やったね」

手を叩き喜び合う2人。そんな2人を、周りの生徒達も気付き大きな拍手を送る。
「先輩!美味しかったですよ♪」
「テーブルとかめっちゃ可愛かった〜♪」
「羽田先輩カッコ良かったです」

「ありがとう、みんな!」
「ありがとう〜♪」

「なぁなぁ、帰ってみんなに報告しよう!」
「うん♪」
(この子供っぽい所が本当かわいい)

「一樹!さっきはありがとう♪」
「ん?何かしたっけ?」

「花火の打上げ。アケミに譲ったでしょ」
「譲らないと一緒に見れないだろ♪どこで見ようか?」
「屋上はみんな行くからねぇ…やっぱりプールで見ようよ」
「了解♪あと2時間か。さっさと片付けちまおう」
「うん!!」