「みんなおはよ~♪なぁなぁ文化祭何やるの?」
「朝から元気だな。今年も俺が映画作ってやろうか♪」
「アケミ、それは止めて」
「は~いみんな席ついて~。HR始めるわよ~」
担任の声で席に着いた一樹達。
「今日は理事長から話が出てね。今日は全部HRにして文化祭の出し物を決めてほしいってさ」
「さっすが婆ちゃん♪」
「ちょうど良かったわね。じゃあ早速だけど何か案はあるかしら?」
「映画~」
『却下!!』
「ねぇお化け屋敷なんてどう?」
「え~やだよ」
(由紀は大嫌いだもんな。夏休み散々怒られたし)
「一樹?何ニヤニヤしてんだよ」
「いや、別に~♪お化け屋敷は別のクラスがやりそうだしな~別のにしよう」
入らせる気でいた一樹を察し一瞬睨み付けたが、由紀は仕返しと言わんばかりに続けた。
「うちのクラスで他が出来ないことないかな?例えばそこでニヤニヤしてるアホとか使って♪」
「アホって……」
「朝から元気だな。今年も俺が映画作ってやろうか♪」
「アケミ、それは止めて」
「は~いみんな席ついて~。HR始めるわよ~」
担任の声で席に着いた一樹達。
「今日は理事長から話が出てね。今日は全部HRにして文化祭の出し物を決めてほしいってさ」
「さっすが婆ちゃん♪」
「ちょうど良かったわね。じゃあ早速だけど何か案はあるかしら?」
「映画~」
『却下!!』
「ねぇお化け屋敷なんてどう?」
「え~やだよ」
(由紀は大嫌いだもんな。夏休み散々怒られたし)
「一樹?何ニヤニヤしてんだよ」
「いや、別に~♪お化け屋敷は別のクラスがやりそうだしな~別のにしよう」
入らせる気でいた一樹を察し一瞬睨み付けたが、由紀は仕返しと言わんばかりに続けた。
「うちのクラスで他が出来ないことないかな?例えばそこでニヤニヤしてるアホとか使って♪」
「アホって……」

