「完璧プロポーズだと思われたな♪」
「良いのっ!だって……本当の事だから」
「え!?今なんて?」
「なんでもないっ♪」
ーー良かった。いつもの由紀だ。本当は一番怖かった……犯人グループにまた乗り込ませちまったし、目の前で俺が人斬った所も見せちまったから
「どうしたの一樹?」
「由紀、ちょっとこっち来て。動くと痛くて」
由紀がベッドに座ると、一樹は痛む体を我慢して、由紀を後ろから抱き締めた。
「一樹……」
「由紀、怖い思いさせて悪かったな……」
「大丈夫……格好良かったよ」
由紀が一旦離れ、体を返し一樹に向き直った。
「もう一回ギュッてして」
「了解♪」
「私もう、一樹以外の男は信用しないからね」
「あぁ……それでいい。ずっと俺の隣に居てよ」
「うん」
「良いのっ!だって……本当の事だから」
「え!?今なんて?」
「なんでもないっ♪」
ーー良かった。いつもの由紀だ。本当は一番怖かった……犯人グループにまた乗り込ませちまったし、目の前で俺が人斬った所も見せちまったから
「どうしたの一樹?」
「由紀、ちょっとこっち来て。動くと痛くて」
由紀がベッドに座ると、一樹は痛む体を我慢して、由紀を後ろから抱き締めた。
「一樹……」
「由紀、怖い思いさせて悪かったな……」
「大丈夫……格好良かったよ」
由紀が一旦離れ、体を返し一樹に向き直った。
「もう一回ギュッてして」
「了解♪」
「私もう、一樹以外の男は信用しないからね」
「あぁ……それでいい。ずっと俺の隣に居てよ」
「うん」

