「だって……最近の純輝はあの子しか見てないじゃん……」 「……え?」 「あたしはやっぱり純輝が好きなの! やっぱり、諦められないよ……」 一美先輩は純輝先輩の肩を揺すりながら、必死に訴えてるようだった。 私、ここに居ちゃいけない。 この話を盗み聞きしちゃいけない。 一美先輩は純輝先輩が好きだから 純輝先輩を生徒会室から出るように仕組んだんだね…。 もう、十分。 私は早く帰ろう。 私は、急いで3学年フロアから去り 学校を出た。