3枚の花びら




「生徒会長だからって、生徒会室をあんな用事に使うなんて、おかしいと思わないの?」

「別に。お前の思ってるような話じゃねぇし。」

「じゃあ、どんな話なの?」

「一美には関係ない話だよ」

「関係ないけど、私の思ってるような話じゃないなら、どんな話か教えなさいよ」

「なんでわざわざ教えなきゃならないわけ?」


純輝先輩と一美先輩はずっと、言い合いをしていた。

彼らの会話から読み取ると
純輝先輩が先生に呼ばれてるっていうのは嘘で、一美先輩は何か勘違いをしてる?って感じだよね…。


「嘘ついてまで呼び出した理由を教えろ」

「言ったじゃない。おかしいと思ったからよ」

「違う。 他に理由があるだろ?」


「……純輝は、あの子が好きなの?」

「はぁ?何言ってんの?
今その話は関係ないじゃん。」

「教えてくれなきゃ、答えないから」

「なんでだよ。意味わかんねぇよ」