3枚の花びら



私は重たい鞄を2つ持ちながら、純輝先輩を探した。

職員室前にいるかな?

階段をおりて、1階の職員室へと向かうが、
純輝先輩はいない。

あ、3学年フロアかな?
純輝先輩の教室って、どこだ?


とりあえず3学年フロアへ。


「…………!!」

「…………?」

「…………!!?」


話し声が聞こえる…。

誰がいるんだろう?


私はそーっと3学年フロアに足を踏み入れた。


「なんで、嘘ついた?」

「嘘じゃないよ。待ってれば先生が…」

「さっきから同じこと言ってるけど、来ないぞ?それに、先生って誰先生だよ」

「それはー…」

「ほら、言えねぇんじゃねぇか。」

「言えないんじゃない。忘れただけだし。」


話をしているのは、純輝先輩と一美先輩だった。