3枚の花びら




「あのっ、なんで嫌われたらどうしようって、心配になったんですか?」

こんなの、ずるい質問だよね。

でも気になってしょうがない。


「それは………」

ガラガラッ

急にドアが開き、私と純輝先輩はドアの方を振り向いた。


「あ、ごめん。お取り込み中だった?」

「一美…」

「ほんとごめんねっ。
ファイル取りに来ただけだから、気にしないで続けて?」


いやいや……
雰囲気壊されて続けられるワケないでしょー!!?

一美先輩、間が悪すぎッッ!!


「失礼しました~」

一美先輩はいなくなったけど、
もう一度同じ質問なんか出来ないし…。


「あの……先輩…」

ガラガラッ!!

またか━━━!!!!