3枚の花びら



「なぁ、紅葉」

「ん?何?」

「あとで、話あるから」

「うん」


突然の麗二くんの言葉に疑問を持った。


「なんだよ、麗二 告白か!?」

「ちげーよ、告白なんてとっくにしてるし。」

霧也くんの冷やかしにさらりと対応する麗二くん。

「えッッ!?そうなの?」

「うん、思いっきり振られたけどな」

「ちょっ……麗二くん!!」

「ええぇぇ!!?まじで!?」


あっちゃ~……

「紅葉ちゃん、麗二振ったの!?」

霧也くん……
なんでそんなにさらりと聞くかな……

「俺、てっきり付き合ってんのかと思ってた」

「はぁ!?なんで!?」

「だって、二人きりで遊びに行ったりしてたじゃん!」

「あんな~、二人きりで遊んだら恋人って訳じゃねーだろ」


誰か……
麗二くんと霧也くんを止めてよー……