「ここだよ!
中とかもすごくオシャレで、めっちゃ気に入ってるんだよね」
やっぱり……
麗二くんと来たカフェ。
「あれ?紅葉ちゃんどうかした?」
「いえ、なんでもないです。
早く入りましょっ!」
カランカラン…
ドアの小さな鐘が鳴る。
「いらっしゃいませ。」
私と純輝先輩は席に案内される。
「あれ?純輝じゃん」
話しかけてきたのは、霧也くん。
その隣に座っているのは
……麗二くん。
「……紅葉」
「…麗二くん……」
どうしよう…。
あれ以来、麗二くんとは連絡すらとってないし
ましてや純輝先輩もいる…。
「あのさ!とりあえず、2人とも座ったら?」
霧也くんに言われ、席についた。


