3枚の花びら



「先輩……?」


これはなに?
いわゆるバグってやつ?

いやいや……
そんなことありえないだろー///

いや、ありえるのか?

うーん……


「ごめん…」

「…え?」


「わゎっ!ほんとごめんっ」

純輝先輩はパッと腕を離した。

「ごめんっ!!まじ気にしないで!
俺、ちょっと頭おかしいみたいっ」

「あ、いえ…」

「もしかして、引いた?引いたよな?」

「いやいやっ そんなことないですっ!」

「そっか。よかったぁ」


────────────



「…てなわけ!」



「それ、絶対 脈アリじゃん!」

幸佳が言った。

「いやっ…そりゃないっしょ!」


「あたしも、脈アリだと思うけどなぁ」

「美有…それマジ?」

「うんっ」