「えー!なにそれー!
言われてみたーいっ♪」
「それでそれで?」
「そのあとね……」
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私は純輝先輩に手を握られて
そのまま生徒会室に行った。
「タオルとか持ってる?」
「はいっ!どうぞ」
「サンキュ」
タオルで体を拭きブレザーを脱ぐ。
「さっみーッ」
先輩は体を震えさせ、腕をさする。
「ほんとにごめんなさいっ
大丈夫ですか?」
「あぁ。気にすんなって!
つーかあれだな。冬じゃなくて良かった!」
「あはっ そーですね」
突然、腕を引っ張られる。
ぎゅっ……
純輝先輩の腕が私をおおっていた。


