3枚の花びら




「やだーっ 気にしないで!
だって昨日言ったでしょ?
ああいうことするの見逃せないって」


「でも……」


「私は、私が正しいと思ってることをしただけだよ。たとえ、自分が関係なくてもなんか見てて悔しくない?」


「……まぁ、そうですけど…」


「ほら!
紅葉ちゃんだってそう思ってるんじゃない!
だから、ほんとに気にしないで!」


そう言って、私に向かって手を振った。


「じゃっ!」