なるほど! それで私に聞いたわけだ! ってくだらない。 自分で先輩のところ行く勇気もないくせに他人にばっか頼って。 「アリサに言っといて。 あんたなんかに純輝先輩は振り向かないよって!」 そう言って、私はその場から去った。 キーンコーンカーンコーン チャイムが鳴ってるけど気にしない。 最近見つけた中庭に向かう。 中庭に寝転ぶと気持ちいいんだよね♪