3枚の花びら




中にあったのは
かわいらしい服。

すみずみにまでたくさんの服が並んでいて
つい、ウキウキしてしまいそう。


「なにココ!?すっごいかわいい!」


「だろ?
俺が見立てただけあるなっ!」



「でも麗二くんって、他の女の子もたくさんつれてるんでしょ?じゃなかったらこんなに上手くエスコートできないよね?」


「そんなことないよ?ココつれてきたの紅葉が初めてだし」

「えぇ!?本気で言ってる?」

「本気だよ。嘘はつかない主義だから」


麗二くんの真面目な顔にドキッとした。

そんな、たまに見せる表情が
なんだか気になってもっと知りたい気持ちになる。



でも……でも…………。