3枚の花びら




麗二くんにエスコートされカウンターに座る。


「あ、コーヒー2つ」


麗二くんは座ると共に
さっそく注目する。


「ブレンドコーヒーでよろしいですか」

「あぁ」



麗二くんには申し訳ないけど、私コーヒー苦手なんだよね…。
でもさすがにそんなこと言えない。


そしてテーブルにおかれたコーヒーは今までに見たことない深い黒色。

私は、勇気を振り絞って
口のなかに入れた。


にっにがぁ…。


思わず舌をだしてしまう。