「あ、ここ空いてるじゃん♪ 」
学校探検中にたまたま見つけた空き教室。
「さて、じゃあ話しますか。」
2人とも椅子に座ったところで、昨日の続きを開始する。
「なんかね、いきなり丸井くんに告白されたのね。私はちゃんと断ったんだけど、そのお断りをお断りするとか言ってきかなくて…」
昨日の事情を、電話のときより詳しく説明した。
「あ!それでね、今度の土曜日の花火大会 丸井くんに誘われたの。断わとしたら美有には俺が説得するとか言ってて…どうしよう??」
「行ってみちゃえば!?花火大会」
何をアドバイスするかと思えば、何を言い出すんだ君は。
「実際、純輝先輩と約束してるわけじゃないんだからいーじゃん!!丸井くんのお試し期間、有効活用してみれば??それでもし、紅葉が丸井くんのこと好きになったりとかしたら丸井くんと付き合っちゃえばいーじゃん!」


