―プルルル♪ 突然の電話。 家に帰ってきてベッドにごろんしたばっかなのなぁ。 『はいもしもーし』 『紅葉!?幸佳だけど!! 美有に聞いたんだけど、丸井くんと付き合うことになったって本当!!?』 『半分そーだけど半分違う。』 『はい??』 『だから付き合ってはない。それは丸井くんが勝手に言ってるだけ』 『なぁーんだぁ…良かったぁ…… 純輝先輩のことどーすんのかと思ったぁ、』 『それがさぁ、かくかくしかじかで……』 私は幸佳に昨日の事情を説明した。