私と丸井くんは、彼女が待ってるというマックへと向かった。
「あー!彰遅いー……あんた誰??」
それはこっちが聞きたい。
明るい茶髪にバサバサのメイク。
見てるこっちが肌荒れしそう。
「こいつさ、俺の好きな人なんだよね。ちなみに付き合ってんの。だから、別れてくんね??」
この男最低だなぁ、
「ねぇあんた!彰にどんな色目つかったの!?
彰にはあたしという彼女がいるって知ってて手ぇ出したの!?答えなさいよ!!」
ええぇぇぇ……
なんで丸井くんじゃなくて、私に当たるのー??
「私は別に色目もなにもつかってない。
普通に知り合ってこーゆーながれになっただけで、あなたのことなんか今日初めて知った。
それに、怒るなら私じゃなくて彼に怒るべきでしょう??私の身にもなってみてよ、いきなり連れてこられて何かと思えば怒られるなんておかしいと思わない?」
私の長ったらしい台詞に、彼女は黙ってしまった。これは、私の勝ちですね。はい。
「ってまぁ、そーゆーことだからさ
もう俺に関わって来ないでね♪」


