「……じゃあ、キスは?」
「キスなんかしてない。あの時、腹減ってたから菓子パン食べてて、口のまわりにチョコとかついてたのを美有ちゃんが取ってくれただけ。」
「…ほんとに?」
「幸佳はそんなに俺のこと信用できないの?」
「ちっ、違うの!ごめんなさい。」
「俺こそ、ごめんな」
2人は、私と美有がいるにも関わらず、抱き合った。
「あーあ、ほんとうらやましい。」
「ラブラブだこと!」
私と美有で、冷やかしの言葉を言って
その場を去った。
「紅葉、ありがとね。まさか幸佳の無視る理由があの事だとは思ってもみなかったけどっ」
「どういたしまして♪ とりあえず誤解も解けたし、よかった!」


