ガラガラッッ
「幸佳!!美有ちゃん!!」
突然、教室に走り疲れた様子の霧也くんが入ってきた。
って、私がさっきメールいれといたんだけど。
「霧也……?なんで?」
「…霧也くん……?」
幸佳と美有は相当驚いてるみたい。
まぁ、学校も違うし、ほとんど来ることないからね。
「2人とも、争いは止めて。これからちゃんと幸佳には説明するから」
霧也のその言葉で、2人は黙った。
「幸佳……ごめんね…。俺、幸佳にメールで聞かれたときにちゃんと答えとけばこんなことになんなかったよな。」
「そんなの……今さら遅いよ…」
「俺、幸佳にプレゼント渡そうと思って。
ほら、もうすぐ2ヶ月の記念日じゃん?俺、幸佳になにあげていいか分かんなくて、幸佳の好きなもんとか正直全然知らなかったから、美有ちゃんに聞こうと思ったんだ。秘密にしようと思ってたから、あのメールのときはぐらかした。ごめん。」


