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to 霧也
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ごまかさないで、真剣に答えて?
あの子は誰?
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from 霧也
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ごめんごめん
いたけど、あいつはただの友達。
なんもねぇよ
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ここで、おしまい。
「これ以上はメールしてないの。
なんか、気まずくて出来ないんだぁ…」
「そっかぁ…」
「でも、あれは間違いなく美有だった。
顔はよく見えなかったけど、姿とかそうだし
何より鞄が同じだった」
美有の鞄には沢山のキーホルダーや缶バッチがジャラジャラとついていて
一目見てすぐにわかるような鞄だった。
「もう私、どうしよう……
霧也のことも美有のことも好きだけど
あれだけはほんとに許せない…」
そう言って、幸佳は泣き出した。


