それだけで幸せ



「・・・」


私はびくびくしている

「・・・えっと、多分俺のことが少し書かれてると思うんですけど、一応本当のことです」


本当のこと?


まさか、だってそんなの覚えてない



「まぁ、とりあえず俺のことは世話係とでも思ってください」


ベッドの中にいる私の手を引いて


立たせる