少しの間があいてから 「・・・静村さん。とりあえずこの日記を読んで?」 落ちつかせるように 優しくゆっくりという 私はそれでも、信じない 信じれるわけないじゃない 起きたら、閉じ込められてて そしたらこの人がいて・・・ こんなのってありえない 「読むわけないでしょ!?」 私は泣きそうになる