「お嬢さん」 「え?」 声が聞こえたほうに振り向くと警備員さんがいた。 「よかったらこれ使って」 警備員さんはあたしにティッシュを差し出した。 「ありがとうございます…」 あたしはティッシュを受け取り顔を拭く。