この場所で過ごして 5




ガシャーン!



何かが割れる音が響いた。


周りの視線は草宮のほうを見る。


草宮のまわりには何かのかけらが散らばってた。



「名央さま!」



竜矢さんはすぐに草宮に駆けつける。


あたしも不審者を振り払って草宮に駆けつける。



「大丈夫ですか?」


「ケガしてない?」


「ああ、2人とも悪いな」