「ねー、なんで乃香離れて食べてるの?」 「そういう気分なんだよ」 「変なのー」 草宮たちはいちばん前の左の端の席にいてあたしはいちばん後ろの右の端にいる。 これぐらい離れないとあたしはダメだ。 「おいしー」 「それはよかったです」 勝利くんはご飯をおいしそうに食べている。 竜矢さんは勝利くんの口を拭いた。 きっと口のまわりにご飯粒とかソースとかくっついているんだろうな。 うう…、想像するだけで無理。 竜矢さんよく拭けるな… まあ執事だから慣れているのか…