この場所で過ごして 5




「大丈夫、行った道戻れば…」


「足跡残ってないぞ」


「え?」



地面を見ると波のせいで足跡がなくなってた。



「一本道みたいなもんだろう、行こう」


「うん…」



あたしと草宮が歩くと目の前は二手に別れていた。