「おい、こっちは遅刻になってまでお前に付き合ってんだぞ」 「早く渡してあげてください」 そうだ。 もう遅刻だけど一応教室には行かなきゃ。 こんなとこで話して後輩でも来たら練習サボってると思われるし… 「君欲しいの?」 東条さんはあたしの前に封筒を出す。