すると岸先輩はあたしたちを突き飛ばした。 あたしたちは床に倒れる。 「お前ら…むかつく…」 岸先輩はあたしを睨む。 「岸先輩…、あたしを殴れば気が済みますか?」 「はあ?」 「あたしはかわいそうって思うことが嫌いなんです、そう思うならその人にできることをしてあげたいんです」