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「・・・んっ・・いったぁ・・・・」



目を開け、起き上がろうとした瞬間、激しい頭痛に襲われた




「寝てろって。今、先生呼んだから」



不意に聞こえた劉斗の声



ドアのほうを見ると、まだ制服のままの劉斗



ネクタイが苦しかったのか、緩めている




カッコいい・・・・なにしても様になってる



って・・・そうじゃなくて!



「せっ!先生って?!」