バチンッ

「もぉ!!どんだけ眠り深いのよ!!」



顔を上げると、目の前には加奈子


回りはがやがやしている




どうもこの様子だと、今は休み時間のようだ




「なぁに寝ぼけてんの」




「はぁ・・・・」




夢の内容を思い出して、思わずため息がでる





「なに?結菜がため息なんて、珍しい」





「今日、放課後ヒマ?!」



「まぁ、ヒマだけど・・・」




「じゃあ決まり!!駅前のカフェいこ!!」