「私が寝るのはいいとして、なんで結菜が寝るのよ」




「えへヘッ」



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「あ、チャイム。じゃあね」




授業の始まりの音楽が鳴って、私は自分の席へ戻る




一限は現代文
 


授業の評論文は、私に「おやすみなさい」といっているようだ




そして、眠りに落ちる




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ん?これは夢なのかな?



うん。アイツがいるから夢なんだ、きっと。




「・・・結菜・・・・」



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