「パパったらね、毎日結菜結菜ってうるさかったんだから」

ママもとても元気そう


「劉斗。会社はうまくいってるようだな。結菜はちゃんと見てくれてるか?」


「はい。毎日元気すぎて困りますよ」


「ハハッ。いいことじゃないか。」


「お前。いっちょまえに指輪なんかして。」



劉斗のパパが私たちの指輪を発見した。


「あらあら。結菜ちゃんの春休みのうちにパーティー開かなくちゃね。」