「夏くん!!劉斗さん……ごめんなさい。あたし………」


「どうした。なにがあった。落ち着いて話してごらん。」



夏樹がパニックの加奈子をなだめる





「あたし、ちょっとしたことで結菜とケンカしちゃって……そのまま無視してお風呂に入ってたの。出てきたら結菜がいなくて。沙紀に問い詰めても黙ったままで…。」



「使用人と連絡とってたから、一番にアイツの仕業だって気づいて…」




「どこか、心当たりはないか?」




「分からない……ごめんなさい。劉斗さん。私がちゃんと見ててあげたら…」