「ねぇ、隼人。どうしたの?ここ、清涼の生徒の部屋じゃないよね?」




隼人は黙ってうつむいたまま




「ねぇ。隼人?」


何度よんでも返事をしてくれない


隼人は黙ったままで、部屋は静まり返っている






「ねぇ!隼人!!」




この部屋には私と隼人の2人だけ