劉斗は私のほっぺにキスをした



劉斗にキスされた部分がどんどん熱を帯びてくる




私はどうしたらいいのか分からなくなって




劉斗とも目をあわせられない




「フフッ。かわいいな、ホント。こんなんロンドンじゃ当たり前だぞ」



「こ、ここ、ロンドンじゃ・・ないもん・・!」



動揺してしまって噛み噛み



「はいはい。じゃあ、おとなしく寝てろよ。なんかあったらケータイに電話しろ。アドレスと番号入れとくから」




劉斗は私のケータイを勝手に使い、自分のプロフィールを送信した




そして、静かに部屋を出て行った