ここは素直に反撃



「だってぇ!!劉斗がいつの間にか腕押さえてるから」



「じゃあ、暴れたまま点滴できんのか?血管に入らず何回もやり直しになって、痛いのはお前なんだぞ?」



少し怒っているように見える



「だってぇ・・・・・ッッ・・・」



痛みとダルさといろんなものがこみ上げて涙が出てくる




劉斗が近づいてきて、ベッドに座る




劉斗の体重でベッドが揺れる



「よくがんばったな。ごめんな」



チュッ